アンカーは芸術!
お疲れ様です。
弊社の得意とする工事、あと施工アンカー。
その中のケミカルアンカー工事ご紹介いたします。

ケミカルアンカーD13(ネジ部はM12)になります。
全て水平、垂直に台直ししています。台直しとはアンカー筋をまっすぐに直す作業のことです。
鉄筋干渉し斜めに削孔した部分も数多くあったのですがそれが分からないくらいきれいに施工
されています。台直しには水平器を使用しました。ベテラン職人による施工。
本当に素晴らしい。

この後厚みのある鉄板が取り付けられます。鉄骨屋さんはアンカー1本1本を実測しそれを基に
鉄板に穴あけをし一気に取り付けます。実測も大事ですがアンカー筋が曲がっていると鉄板が
うまく収まらず取付に多大な迷惑を掛けてしまいます。工程も遅延します。
最近取付作業が行われたそうで現場担当者に聞いたところほとんどストレス無く収まっているとのこと
でした。当初予定していた枚数の倍は作業が進んでいるとのことです。現場担当者からお褒めの言葉を
いただきました。これはアンカー冥利に尽きます。そしてアンカー職人の腕の良さに脱帽です。
ここまで行きますと本当に芸術作品だなと思います。やっぱり手に職があるってカッコイイ。
一般の人には見られない所でしっかりと仕事をする。そしていい仕事をしてもおごりたかぶらない
職人の人間性、本当に素晴らしいと思います。わたしもそうなりたい。いつも思っています。
こんな腕のいい職人がいる建設業で人手が不足しているのは何か残念でなりません。この技術を次の世
代へ継承していきたいです。すぐにここまでの腕前にはなりませんが毎日コツコツやること、そして仕
事に対して真剣に取り組み向上心を持つこと、これが大事だと思っています。
ローマは一日にして成らず。千里の道も一歩から。古いと言われがちですが先人の考え、教えは学ぶこ
とが多いです。すぐに結果を求める時代のような気もしますが建設業はその名の通り建設的に物事を進
めて時間をかけて一つの建物を完成させる。職人の腕もそんな感じがします。こっちの方が人生楽しい
と思ってしまうわたしです。完全に建設業大好き側の言い分ですが。こんな同じ考え方の人と出会いた
いですね。明日からまた現場が始まります。
安全作業でいきましょう。ご安全に!!!

2025年11月9日
