耐震補強工事

鉄骨ブレース補強工事
耐震補強工事の中で代表的な工事です。
20年以上前から耐震補強工事は行われ、学校や病院、公共施設に至るまでたくさんの耐震補強工事を
施工してきました。こちらはケミカルアンカーD22を引張試験機を使い検査しているところです。
引張試験というのは、油圧のポンプでアンカー筋を垂直、水平に引張り、設計荷重まで耐力が持つか
確認するための重要な品質検査のひとつです。

結果は60KNまで耐力が出て合格しました。この検査を1日1ロットとし、最低3本を無作為に選びだし
検査します。施工をした職人さんの最も緊張する部分かもしれません。もちろん毎回全て合格する
に越したことはないですが、まだ慣れていない職人さんの施工や、躯体の状況等により抜けてしまう
ことがごく稀にあります。その時は原因を究明し再施工し引張試験を行って確認します。
私達の仕事は、この後のコンクリートや仕上げ工事で隠れてしまい、一般の人には分からない状況が
ほとんどですが、分からないからいいだろうみたいに、適当な工事はしません。
目に見えないからこそ、しっかりと施工をしよう。建物、人命を守るための超大事な仕事なんだ。
という思いで、日々社員、職人は誇りを持って仕事をしています。
決してキラキラした華やかな仕事ではなく、泥くさくて力を使う仕事ですが、技を身に着けていく
楽しさと、無事施工が完了したり、一つの現場が終わった時の達成感は感慨深いものがあります。
世の中の建物、インフラは全て建設業の職人で造った物でやりがいのある仕事だと私は思います。
現代はいろいろな職業があり選択肢が増えていますが、手に職ある職人ってかっこいいと思います。
これからも私達の仕事を発信していきます。
今日もご安全に!!
2024年8月25日
