サイレント工法(耐震補強工事)

こちらはサイレント工法でケミカルアンカーD19(8d)104本を削孔している状況です。
サイレント工法とは、ハンマードリルを使わず低振動のコアドリルで削孔してアンカー筋を打込む工法
です。

上向きも施工可能です。切削水(ノロ水)はバキュームで吸いながら施工するので機械や職人に
飛散することは少ないです。
サイレント工法のメリットとデメリットをご紹介します。
【メリット】
・ハンマードリルのような騒音がないので住宅街や、居住者が居ながらの施工が可能。
・粉塵が出ないので環境にいい。
【デメリット】
・ビットのコストがかかる。
・ハンマードリル施工より、人員と工期が必要。
・鉄筋干渉した場合の柔軟性に欠ける。
デメリットが多いような感じになってしまいましたが、地震が多い日本では耐震補強工事は必要不可欠
でありマンション、オフィスビル、公共施設等、工事をするために引っ越し(移動)を最小限に抑える
ことができます。これは一般の方にとってはいいことです。
我々施工会社はこのデメリットをどのように解消し利益を出すかを一生懸命考えて行動に移すことが重
要だと考えています。デメリットに対し愚痴ってばかりいては何も変わりませんし技術も変わりませ
ん。会社の成長もありません。ですからこれからもデメリットに対し挑戦、工夫、行動していきます。

明日からまた現場が始まります。安全作業で行きましょう。 ご安全に!!!

こちらは袖壁の施工完了写真です。
ベテラン職人により綺麗で確実な施工ができました。
2025年2月23日
