株式会社TFファスニング

お知らせ

アンカーは芸術品

 お疲れ様です。

わたしはアンカーは芸術だと思っています。それは職人が施工するあと施工アンカーです。

こちらは、ハンマードリルを使用して上向きに削孔している状況です。内部の鉄筋に干渉することもあ

りますが、なるべく垂直に削孔していきます。サイズはD19で深さは160㎜です。

穴の清掃後、エポキシ系樹脂を充填していきます。樹脂がこぼれ落ちないように孔壁面になする様に充

填します。奥に白く見えるノズルの様なものは、アンカー筋が脱落しないようにくさびとして使用して

います。

こちらは、打込みに使用するアンカー筋で。図面にL型と指示がありナットも付けています。

寸法も図面通りに用意しました。

アンカー筋打込みです。丁度いい具合に樹脂が溢れてきています。目視により充填完了の目安になりま

す。脱落しないように先ほどの白いノズルをくさびにして硬化まで放置します。

エポキシ系樹脂は硬化に時間がかかるのでその日のうちにくさびの除去は出来ませんでした。

次の日に引張試験が予定されていたのでその時にくさびを除去しました。

こちらがくさび除去後、台直しで整えたアンカー筋です。作業完了になります。

素晴らしい!きれいです。職人の腕の良さが光ります。内部の鉄筋に干渉して少し斜めに削孔した所も

あります。それを硬化後の台直しで垂直に直しているのです。簡単そうに見えて実は難易度高めです。

この施工は専門職にしかできない技で芸術作品だと思っています。今の時代多能工さんが重宝されてい

ますが弊社は得意とするアンカー工事でこの様な施工が出来るのです。またこのような施工ができる職

人が何名もいます。アンカーなんて入ってればいいんだよっていう感覚の人からは何も感じないかもしれ

ませんが、お客様や鉄筋屋さん大工さんなどお褒めの言葉いただくことがあります。TFさんの施工のあ

とは仕事がやりやすいし、施工もきれいだよと言われますとアンカー屋冥利に尽きます。これがやりが

いとなります。弊社はコアボーリング工事も同じ割合で施工していますので今度コアボーリング工事の

施工事例もご紹介いたします。(過去に何回か載せていますが)腕が良くなれば芸術的になる。 

   

これはわたしの自己満足、こだわりかもしれませんが今後もこの考え方のもと施工して行きたいと思っ

ています。

明日からまた現場が始まります。

安全作業で行きましょう。ご安全に!!!

2025年3月30日

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