アンカー工事に附帯する工事
お疲れ様です。
弊社はあと施工アンカーとコアボーリング工事を専門として施工していますが建設工事は1つの作業が終
わると次の作業が控えておりまたその作業が終わると次の作業があるというように流れ作業で物を造っ
ていきます。
そしてその作業には各専門業者がいて仕事を完成させるのです。
例を挙げますと
耐震補強工事でコンクリート製の壁を造る場合
1・解体工事、斫り工事(解体屋さん)
2・アンカー位置墨出し(墨出し屋さん)
3・アンカー打設(アンカー屋さん) 弊社
4・鉄筋組立(鉄筋屋さん)
5・型枠建て込(大工さん)
6・生コン打設(圧送屋さん)
7・コンクリート表面処理、Pコン穴埋め(左官屋さん)
その後内装工事へという流れになります。
こうしてみると一つの物を造るのにたくさんの専門業者がいますよね。
これを一式請負う会社が居て工程管理、品質管理、安全管理を行うのですが各業者の選定、連絡、調整
管理などが主な仕事になります。附帯する工事とはアンカー工事だけでなく、例えば鉄筋、型枠も一緒
に請負うことが可能なのです。その他の業種ももちろん請け負うことが出来ます。今回お客様のご要望
により弊社はアンカー工事と軽量鉄骨工事を請け負うことになりました。
実際の現場をご紹介します。

ケミカルアンカーの施工状況です。本来ならばここで弊社の作業は終了です。

しっかりと打設出来ています。品質管理として引張試験を行い合格したら報告書を作成します。

ここからが附帯する工事です。軽量鉄骨取付になります。

C形鋼になります。



取付完了です。この仕事は鉄骨屋さんが施工しました。本職の方達です。
弊社はアンカー打設後、管理者を1人つけて鉄骨屋さんと連絡、調整を行い実際現場では管理という立場
で現場にいました。
今の時代、多能工という職種がとても重宝されています。多能工とは1人でアンカー打設が出来て鉄骨も
取り付けられる方のことでその他の仕事もこなします。実際私たちもアンカー以外にこのように鉄骨取
付も行えばいいのかもしれませんが、私の中に【餅は餅屋】という考えがありとても大事にしたいと思
っています。それは私たちアンカー、コアボーリングも同じでその仕事に誇りを持っているからその他
の職種の工事を素人感覚でやってはいけないと思うからです。経験を重ねれば上達するかもしれません
がそれよりも専門の仕事の精度をさらに高めていきたいと思っているのでこのように鉄骨工事を専門の
方にお願いしているのです。多能工は本当に素晴らしい存在で人手不足のなか数多くの職種をこなす姿
は尊敬に値します。そうなりたいと思う部分もありますがなかなか難しいです。ですから弊社は附帯す
る工事を請け負う時は各専門業者にお願いして管理するのです。管理する人は施工管理技士(1級・2級)
を持っている者にします。国家資格ですので施工はきびしいですが知識はあります。そうすることによ
ってしっかりとした管理体制になり物が造られていきます。
弊社は今後もお客様のご要望がありましたらこのように専門工事以外のお仕事も請け負っていきたいと
思っています。それは人と会社の成長にも繋がります。

(静岡県)
拙い文書になってしまいましたが明日からまた現場が始まります。
安全作業でいきましょう。 ご安全に!!!
2025年7月27日
