ディスクシアキー
お疲れ様です。
今回は耐震補強工事の施工事例を紹介します。
弊社の得意とする工事の一つです。
ディスクシアキーというのはメーカーとゼネコンが共同開発した名前で用途としてSRC構造(鉄骨鉄筋コ
ンクリート)の時に施工されます。引張力、せん断力に共に優れています。
この仕事は日本建設あと施工アンカー協会が発行する第一種あと施工アンカー施工士の資格が必要で
す。
一見アンカー屋さんの仕事のように思いますがコアボーリングもできなくてはいけません。
アンカーとコアボーリングの両方が出来ないと施工できないのです。
弊社はそのどちらも同じ割合で年間施工しているので問題ありません。

工事の最初はコアボーリングからです。サイズはM16のボルトタイプのディスクシアキーなので
φ18でボルト定着用の穴あをあけていきます。

次に溝を造る用のコアボーリングをします。サイズはφ60になり専用のビットになります。


これで削孔完了になります。
この後の工程として、穴、溝の清掃(ブラシ掛けも)になります。
そしてディスクシアキーの打込みになります。



エポキシ樹脂を使用して打込んでいきます。樹脂が周りから溢れてくるのが完了の目安です。
溢れた樹脂はヘラ等で取り除き硬化するまでこのままの状態にしておきます。
写真は無いのですが、最後に品質確認として打音検査と引張試験を行い作業完了となります。
このように弊社は新しい工法の工事なども積極的に取り組んでいます。それは時代の流れと共により良
いものが開発されていくことに遅れてはいけないと思うからです。これは出来ないとか、昔の方が良か
ったなどと言っていては取り残されてしまいますし会社も社員も成長しません。大事なのは興味を持つ
ことです。最初はうまくいかないことも多いでしょう。でもそれを乗り越えるから成長したと実感でき
るし自分の職のレパートリーが増えてさらに仕事の依頼がくると思います。これからも慢心することな
く精進していきたいと思います。火曜日からまた現場が始まります。木曜日からお盆休みに入りますが
気を抜かずに行きましょう。ご安全に!!!
2025年8月10日
