断面修復工事

断面修復後、ブラッケット取付状況です。
お疲れ様です。今回、桟橋歩道改修工事でアンカー、引張試験、断面修復まで請負いました。

既存のボルトを撤去するために斫り出し、ガスで切断した状況です。
この欠損部を補修していきます。

補修材がしっかり躯体(くたい)にくっつくようにプライマー(接着剤)を塗布していきます。

その後、Kモルタル(コニシ製 エポキシ樹脂系)を練り混ぜます。

主剤と硬化剤に分かれていて1:2(硬化剤1 主剤2)の割合で使用します。

練り混ぜると色hがグレーに変わります。これでOKです。

団子状にしたKモルタルを欠損部に押し込みます。

こてを使い平らに仕上げていきます。

補修完了です。硬化するまでしばらく放置します。

その後ブラケットが取り付けられます。

弊社が打設したアンカーボルトです。(D22 L=300)
弊社はお客様の要求に対し、専門工事以外の工事を求められることがあります。
一言「出来ません」と言ってしまえば済むお話しなのですが、現代は多能工的な職種も重宝されていま
すから、弊社はチャレンジする精神を持っておりますので施工させていただくことになりました。
もちろん、本業のあと施工アンカーとコアボーリング工事がしっかりとあっての事です。
メリットとしては、お客様は一括して仕事を1社に頼むことができる。経済的、施工体系的に便利です。
それと、施工会社は新たな分野を開拓し施工実績となり経験値が増します。
デメリットとしては、初めてのことなので仕事のスピードが遅かったり、突然のトラブルに対し対処法
が未熟な部分があり、要求品質に応えることが出来ない可能性がある。それ故に会社的に利益も上がら
ず次回同じような相談があった場合はお断りすることがある。
このメリット、デメリットを比較しますと、リスクをしょって初めての事に手を出すことは、施工会社
としては、施工しなくても本業だけ請け負えばいいじゃないかという意見もあります。
しかし、先ほども申し上げた通り多能工が重宝されている時代です。
弊社も臨機応変に時代の変化に対応していくためにはチャレンジをするべきなのです。
そのため初めてする仕事に対しては施工手順通りしっかりとやります。
最後の仕上げ面は多少粗いかもしれませんが、既存の躯体にしっかりと密着したモルタルが
塗れたと思います。仕上げ面は回数を重ねていく内に精度は上がっていきます。
本質は、モルタルが剝がれ落ちないように施工することが重要だと思っています。
工事後は、一般の方が利用できるように解放されます。その時に下手な仕事をしてしまっては
遅いのです。常に先のことを意識し何が大事かを見極めるのも会社として大事だと思っています。
この初めての工事を経験することで、会社的に仕事の枠が広がります。そうすることで継続的に仕事の
受注に繋がると思っています。
本業のあと施工アンカーとコアボーリングはさらに磨きをかけて行きたいと思います。
弊社は常にこのような考えを持ち、日々現場で施工しています。
明日からまた現場が始まります。
安全作業で行きましょう。 ご安全に!!!
2025年2月9日
